シリカ・ケイ素

シリカ・ケイ素は有害?過剰摂取や妊娠中に飲んでも大丈夫?

シリカ過剰摂取バナー

今、話題のシリカ・ケイ素。
人気がある反面、その信憑性や問題点、選び方などの情報も不足してるので不安を持っている方も多いのではないでしょうか?

特に妊婦さんや母乳をあげている出産後の方、子供が飲んでも大丈夫?
どのくらい飲むのがベストか?など
ここでは過剰摂取の心配や安全性についてもケイ素の性質と合わせてお答えしていきます。
この記事を最後まで読んで安心して下さい。

シリカの安全性について

まず、シリカは鉱物性と植物性に大きく分かれています。
シリカの中でも植物性シリカは厚生労働省が食品添加物として使用が認められていますが、
鉱物性シリカは食品として認められていません。

もともとは、シリカ商品は鉱物性がメインでした。
鉱物性シリカの方が歴史が古く、商品も多数売られています。
そのシェア率は90%と圧倒的に高いのが現状です。

それに比べて植物性シリカは後発です。
ー植物性シリカの特徴としてー

  • もみ殻が持つシリカ含有量は約20%と高い
  • 籾殻には他の栄養素も多数含んでいる
  • 人との親和性がある。
  • 稲は鉱物と違い多孔質で、シリカが体内に吸収する仕組みを持っている。
  • 水溶化に適していて体に吸収される。
    などシリカを抽出する素材としては理想的な素材です。

ー後発だった理由ー

籾殻から安全かつ高濃度でシリカを抽出する技術が非常に難しく、30年という歳月を費やしてしまったことです。
安全で、かつ浸透させるための粒子がナノサイズにすること。
など、高い基準を設けたことで時間とコストが鉱物性以上にかかってしまったのです。
そのため、今もまだ植物性シリカのシェア率も認知度も低いままです。

このように、シリカはこれまで鉱物性だけが摂る手段でしたが、技術が進歩しより高い安全性と質を備えた植物性シリカへと移行しつつあります。

シリカの過剰摂取・妊娠中の危険性は?

シリカの体内動態試験について

シリカは体内動態試験が行われており、いくら摂取しても身体への悪影響はないという結果が出ています。

体内動態試験とは
体内に投与されてから排泄されるまでの過程を示すものを言います。

シリカを補給すると、腸によって吸収され、約120分で血清内のケイ素濃度が上昇。
そして生体内で重要な役割を果たし、3時間から9時間かけて尿として排出されます。
過剰に摂取されたケイ素や吸収に至らなかったシリカは尿となって排出されるだけなので、体に過剰に残して問題を起こすことはありません。

必要以上のケイ素量を補給した場合も人体に影響は全くありません。
100名規模の臨床試験において、腎機能検査を行い無毒無副作用が証明されています。
また、植物性シリカにおいては元の素材がお米の籾殻なので小さなお子さん、授乳中の方の飲用も安全であることはもちろん、健康のためには積極的に飲むことが推奨されています。

ケイ素の体内動態
ケイ素のメリット
  • 免疫力の向上
  • 骨を丈夫にする
  • コラーゲンの生成
  • ダイエット
  • にきびや肌荒れ、アトピーの予防·改善
  • 便秘
  • 冷え性やむくみの改善
  • 免疫力の向上
  • アンチエイジングや美肌

など多くの効果効能があります。

シリカはどのくらい摂ればいい?

人体の中のケイ素は20代をピークに貯蔵力が減少し40代ではほとんどなくなっていると言われています。
1日40mgのシリカを摂るのが理想的です。
飲み方はまとめて量を摂らずに、1日3回くらいに分けてのむのが一番効率がよく無駄がありません。
余った分は尿として排出されるため、無駄なく効率良く体に効かせたいものですね。

 

ケイ素・シリカに含まれる食品バナー
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この記事を書いた人
【シリカ・ケイ素研究家】 森喜代美
現役看護師: 「最も効率がよく理にかなっている」という言葉がぴったりの栄養成分『ケイ素』を知ったのが約5年ほど前になります。 ケイ素が人類の健康と健全な精神に有益だと感じ、看護師という資格を生かしつつ、あらゆる角度で情報を収集しています。 経歴:国立療養所近畿中央病院呼吸器疾患病棟3年勤務。がん予防検診センター、2年勤務。他、脳外科病棟、形成外科、耳鼻科、消化器を経て現在は訪問介護の看護師を続けながら、ケイ素研究家として活動しています。
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