手作り石鹸は危険?!レシピはどう選ぶ?

手作り石鹸について

私たちは植物性シリカに出会うまで、化粧品やサプリメントについてはど素人でした。
植物性シリカについても、素人ならではの疑問や効果効能についても隅から隅まで、まるで重箱の隅をつつくようにしてメーカーに質問したり、現地へ調べに行ったものです。

今回は石鹸ができるまで、私たちが目でみて製造工場に出向き、職人さんやオーナーさんに話しを聞きこの目で見て確認してきた事実を書いてみます。

思いがけない植物シリカ石鹸の恩恵

私たちが石鹸を作ったきっかけは、先代の社長が市販のボディーソープ「⚪︎ヴ」を使ってひどい肌荒れを起こしてしまった事がきっかけでした。
もともと植物性シリカの良さや安全性については熟知していたので、「植物性シリカがこれほど良いものなのだから、シリカをたっぷり入れた石鹸が使えたら、もう市販の物を使わなくてすむかもしれない」という思いでした。

この状況は日常あるあるですよね。主婦や若い方に手作り石鹸が流行っているそれと似たようなものです。
市販にある美容成分をたくさん入れて手作り石鹸を作ろう!みたいな感覚です。
後に、石鹸を作る上で成分の配分には黄金比が存在していて、それは高レベルの職人技であると知ります。

思いがけずこの素人が作ったシリカ入り石鹸で、重篤なアトピーを持つお子さんや肌疾患を持つスタッフがみるみる肌が改善され、その驚きは想像を超えていました。
それならまず身内の分だけでもいいからちゃんとした石鹸を作ろうと思い立ったのです。

うちの商いは宝石商です。大阪のじゅえる花子という、一応老舗のジュエリーショップを営んでいます。

本業ではないのがここでもおわかり頂けるでしょうか。石鹸販売がメインではないのです。

「この本業ではない」という立ち位置は、ものづくりには非常に重要で、本業ではないからこその植えつけられた概念がありません。
化粧品業界の常識を知らない事で、一人の末端消費者としてコストが掛かろうと、非常識な要求だろうとおかまいなし!で製品を作ろとするのです。

話しを戻すと、このシリカ入り石鹸を作ってもらえる工場を、何件も何件も見に行き、工場長と直接話し、信頼できるところを探すことに多くの時間を費やしました。

大きな化粧品メーカーでもオリジナル化粧品ブランドを持っていわけではない私たちですから、ほとんどの工場からは相手にされません。

製品化するためのロット数も桁違い。「素人の手作り石鹸の趣味が講じて製品化したいと言う思いつきでやってるんでしょう。」という先入観で見られていました。

ただ、その過程で素人だからこその裏話や本当のことをたくさん聞くことができました。そこは素人、あなどれません!なんでも聞いちゃうのです!(笑)

その中ひとつが石鹸一筋、かの有名な丸菱石鹸さんでした。石鹸作りに関しては日本でも数少ない石鹸職人さんがいる会社です。

OEMとして販売会社が望む石鹸を、良いものからコストの安いものまでなんでも作ってくれます。

手作り石鹸

手作り石鹸は危険か?答え危険です。

これがプロの意見です。
簡単に言うと、石鹸を作る過程で、石鹸素地と苛性ソーダを混ぜ、その結果化学反応が起きて石鹸ができます。
劇物指定の苛性ソーダが肌の良い石鹸になるには、その中身の分量とバランス、毒性を良性に変化させるために必要な時間や工程があります。

 

言葉で教えられない知識と感性。それを持つ職人が作る石鹸レシピ

石鹸を作るときに、その製品が誠実であるかどうかが決まるのが石鹸のレシピです。

それはまるでパテシエの繊細さのように、温度によって瞬間に変わってしまう艶、混ぜ方によって変わる滑らかさなど、わずかな違いを見分けられる目と感覚。
それこそ職人芸と呼ばれ、言葉で教える事が難しい領域です。
職人だけが知っている分量の配合や絶妙なバランスで微調整を繰り返す。それをレシピと呼びます。

職人のさじ加減、ここに価値があるわけです。

良い素材だからたくさん入れたら、すごく効く石鹸になるかと言うと違います。
分量によってはお互いを殺しあったり足を引っ張ったり、肌に悪い石鹸ができてしまうのです。

巷で流行っている手作り石鹸の安易さに職人は警告されていました。
肌に直接つけるものを安易に作ってはいけないと。すぐに赤く腫れたり、匂いが臭いなどわかりやすい反応があればいいですが、ゆっくりと時間を掛けてじわじわと肌に悪影響を及ぼしている事もあるのだと。

植物性ケイ素は保湿がすごいからケイ素をたくさん入れて作って欲しい

レシピがこれほど重要だと知らなかった私たちは、植物性ケイ素をたくさん入れて欲しいと要望しましたが、見事の却下されまし。(笑)
上記のように、良いものをたくさん入れると良い石鹸ができるわけではないのだ、と諭されたのです。
丸菱石鹸さんは昔ながらの一番良い石鹸ができる方法である伝統の釜焚き製法「水焚き鹸化法」と、火を使わないことで厳選素材の良さをまるごと石鹸にする「冷製鹸化法(コールドプロセス)」の2つの製法で主に製造しているとのことです。

弊社のシリカ石鹸シリークは、コールドプロセス製法で作っています。
90日以上かけて自然乾燥し、ゆっくりと熟成された石鹸が出来上がるまで辛抱強く待ちます。
そうすることで良質な成分を壊すことなく、そのまま石鹸に閉じ込めつつ肌に入れてあげることが可能になりました。

伝統の釜焚き製法については、それができる職人さんが日本にはほぼいなくなってしまった、、、そう寂しそうにお話しされていました。

 

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